日常映画ログ:シックスセンス

シックスセンスを観ました〜✨

ある夜、小児精神科医のマルコムは、家に侵入してきたかつて患者だった青年、グレイに銃で撃たれてしまう…

その次の秋、復帰したマルコムは、グレイを救えなかった後悔がある中、彼と似たような境遇と似たような症状を持つ子供、コールの担当をすることとなる。コールは頭の良い子であるが、他人には言えない秘密、幽霊が見えるという問題を抱えていた…

名作と言われる理由がすごくわかりました。心を閉ざしたコールと打ち解けようとするマルコムの温かさのあるやりとりや、様々な場所にはられた伏線、コール少年の成長など全てにおいて素晴らしい映画でした。コールと母親の2人が報われて良かった…。

そしてこの映画、何と言ってもオチがすごいのですがしかし、わたくし映画の半分くらいのところでオチに気づいてしまいました。知ってる方は知ってるかもしれないですが、小説版の青鬼一冊目のシュンのやつだ！！！ってなっちゃいました。。残念……しかし私がこの青鬼一冊目の真相に気づいた時の鳥肌は半端なものではなかったので、この衝撃をシックスセンスで楽しめた人は幸せだと思いますね…でもオチに気づいても十分に楽しめる映画であり、オチがわかっているからこその気付きもあって良かったです。あと一番怖かったのはキラのシーンですね。幽霊が伝えたいことは決して良いことばかりではないという教訓のような…

とにもかくにも良い映画。GEOありがとう