日常映画ログ:アリータ バトルエンジェル
今週末色々あって書けてませんでした〜sorry
木曜の夜にアリータバトルエンジェルを観ました〜
え??ワタシ???
違いますよ〜、アニータアルバラードさんじゃありませんよ〜、アリータですよ〜
空中都市ザレムとザレムからの廃棄物で作られた鉄屑の街アイアンシティ。アイアンシティには人やたくさんのマシンや体を機械と融合したサイボーグなどが暮らしており、みんながザレムに住むことを夢見ていた。
そんな中、機械修理屋のイドは、機械のゴミの中に肩から上だけしか残っていない、ボロボロのサイボーグの少女を見つける。イドは彼女を修理工場へ連れて帰り修復し、彼女にアリータという名を与えて、しばらくの間一緒に生活することにした。
アリータは記憶を失っていた。記憶のないアリータにはアイアンシティや人々の生活の何もかもが新鮮で、さらにヒューゴという新しい友達もできて楽しく過ごしていた。。
しかしある夜アリータは、夜出かけて行ったイドが傷を負った状態で帰ってくるのを見た。最近アイアンシティで起こっている殺人事件との関わりを疑ったアリータは次の夜、イドを尾行してみることに。彼女はそこで、彼女の過去の手がかりややザレムとアイアンシティに潜む闇に直面することとなる…
アバター前夜祭に相応しい映画でした。まず訴えたいのは映像美。アイアンシティやザレムの外観はもちろんのこと、機械やサイボーグも細部まで綺麗に描かれていて素晴らしかったですね。私、アイアンシティみたいな、終末的で入り乱れた工場とか鉄の街ってロマンがあっとても好きなんですよね。似た雰囲気のあるAKIRAの街とか、猫のゲームstrayの世界観とか、ドンキーコングリターンズのファクトリーエリアとかも大好きです。
そして映像美は動的な部分にも。この映画には、モーターボールという、ローラースケートとバスケを合わせたようなスポーツのシーンや、バトルエンジェルというくらいなのでアリータがサイボーグとバトルをするシーンなんかもあるわけですね。これらのシーンの爽快感、躍動感は半端ではありません。寝ながら見ている私も風を感じれそうでした。動きや視点の流れも美しく見ていて圧巻。
映像美だけでなくストーリーも良かった。ラストもなんか前向きになれるというか、強い力を与えてくれるというか、、今いい言葉思いつきました決意ですね。これです。とにかく快い終わり方で良かったです。
オススメ!!!ジェムキャメ!!見なきゃダメ!!
韻踏みたかっただけです。強制とかじゃないよ!