自己流:ホラー映画の見方講座
わたしの趣味とも言える映画鑑賞。なかでも大好物はホラー映画。日常じゃ味わえない恐怖、怖いもの見たさの好奇心、見終わった後の、あ〜びっくりした…っていう満足感、全てを満たしてくれます。まだまだプロの方には劣りますが、割と本数見てる私が経験的に感じたのは、ホラー映画を楽しむ上で不可欠な要素に、映画の見方があります。どんな環境の上でホラー映画を見るのかによって怖さは強まったり弱まったりします。例えば、1人で見るコンジアムとみんなで見るコンジアムだと1人で見る方が怖いし、実家で見るクリープと一人暮らしで見るクリープだと全然印象が変わりますし、映画館で見る残穢と自宅で見る残穢だと緊張感が比ではないですよね。。。
そこでホラー映画を最高に怖く楽しめるとっておきの方法を伝授しちゃいます。私がいつもやっている方法です。
手順0 友達は呼ばずに夜10時以降から1人で見る
ホラー映画を見るのは絶対夜かつ絶対ソロ。友達がいると怖いシーンで友達に話しかけるなど逃げができてしまいます。ホラー映画と対面するときは恐怖からの逃げ道があってはいけません。(津島ホラー逃げ禁止論 / 津島 2022.12.06)
まず手順① 夜ごはんとお風呂を済ませておこう。
これは大事ですね。夜ご飯を食べながらとかみると、ご飯を食べる手元にしか目が行きません。これはいけません。ホラー映画は楽しめないしご飯も心無しか美味しくなく感じますね。(反ウラメシヤ論 / 津島 2022.12.06)そしてお風呂。お風呂は後々のステップのために大事です。
次、手順② パソコンなど動かせるデバイスで映画を見れる準備をしよう。
テレビでみるのも良いですが、テレビだと映像と自分の間に一定の距離が空いちゃいますよね。毎回アニメでもテレビから離れてみてねと言われますし。この空間は恐怖の軽減を引き起こします。(津島フィアリリーブスペース / 津島 2022.12.06)これはいけない。
しかしパソコンだと目の前に映像を置けることができて、フィアリリーブスペースを最小に抑えることができます。
私は主にパソコン版のネトフリでみます、DVDを見るときは後付けのDVDプレーヤーを使っています。
さて次は手順③ ヘッドホンやイヤホンを用意しよう。
ホラーは音響も重要です。怖い部分では怖い音楽がなるし、効果音もあります。ホラー映画は音が怖いんですよね。(サウンド最重視仮説 / 津島 2022.12.06)音をひとつも逃したくないからといって音を大きくしすぎると近所迷惑なので、ヘッドホンやイヤホンを用意。するも耳元で適音量でサウンドをひとつもこぼさず楽しめます。音を大きくしすぎるといきなりバンッとか鳴ったときに耳が痛くなります。
そして手順④ 布団で見よう。
布団にくるまって、胸の上くらいにパソコンを開いて見ましょう。(鍵のポーズ / 津島 2022.12.06)イメージはこんな感じです。
映画を観た後寝るので足を冷やさないのがポイントです。あた布団を被ると布団から出たくなくなるため逃げませんし、首の可動域が圧倒的に減るので目もそらせません。
そして最後手順⑤ カーテンを閉めて部屋の電気を全部消そう。
さあ電気を消そう!準備は万端です。あとは再生ボタンを押すだけ。ホラー映画を存分に楽しみましょう。お菓子や飲み物は極力用意せず、トイレも済ましておいてね!
さあここまできたらホラー映画見たくなってるんじゃないの????(煽り)
オススメ載せときますね
邦ホラー:感染、女優霊、輪廻、仄暗い水の底から
亜ホラー:コンジアム、呪詛、女神の継承
欧米ホラー:フッテージ、ヘレディタリ、REC、パラノーマルアクティビティ、クリープなどなど
例外ですが、ミッドサマーは昼に見ても良いかもしれませんね。。